東海道・山陽線ホームには、列車(外側)線や電車(内側)線も含めて西側神戸方には切り欠き式の荷物用ホームを有し、終日に亘り荷物列車が停まり、入換え用の機関車も待機していた。 列車線ホームは、583系西鹿児島発「きりしま」の到着やキハ82系鳥取行「まつかぜ2号」の発車で終始活気があり、定期的に発着する山陽線方面のエル特急「しおじ」や、北陸線方面の全座席指定特急「雷鳥」などで賑わっていた。 非電化の福知山線は長閑なもので、DD54牽引の客車列車がノンビリとホームに停まっていた。 京阪神緩行線の電車ホームには中央口とを結ぶエスカレーターが新設された頃であり、未だバリアフリーという言葉も無かった時代としてはもの珍しかった。 |
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