主要な発着列車も一通り撮り終えたので、一旦改札外に出て構内の「グリル新大阪」で昼食を摂ったり、構内を廻った。 中央コンコースにある「みどりの窓口」は大規模で、広い通路を隔てて主に下り方面と上り方面の南北に売場が大別され、更に各窓口は行先別に細かく別れていた。 指定席券発行システムは山陽新幹線開業時に開発された「マルス105端末」の時代であり、ブック様式のページをめくる様な表示板の穴にキーを指したりテンキー入力操作する事によって発行する方式であった。 珍しく交直両用機であるEF81が牽く客車列車が入線しているが、この頃の北陸線方面からの列車は米原で直流機に付け替える湖東線経由であったので、次期ダイヤ改正対応の湖西線経由の試運転だと推定される。 赤電話が多数並んだ電話コーナーも懐かしく、現在のスマホ全盛の時代とは隔世の感がある。 |
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