夕暮れ時が迫り、帰宅ラッシュも始まり、露出的には厳しいカットが多い。 大阪環状線ホームはかなりの混雑振りであり、構内通路上にあった新聞売場では夕刊紙を買い求めるサラリーマンで賑わっていた。 昼間は新快速として運用された"ブルーライナー"153系は、この時間帯以降では内側線(電車線)の快速電車としても使われていた。 非電化区間へ直通する特急「まつかぜ」や「はまかぜ」はキハ82系で運行され、福知山線では特急や急行を補完するために一日に2往復だけ篠山口までの快速も運転されていた。 列車線ホームでは弁当の立ち売りの姿が見られたのも懐かしく、列車に揺られながら楽しんだ駅弁の味は格別であった。 |
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